ジャーナリストの水間政憲さんが、ご自身のブログ、水間条項で、夫婦別姓を分かりやすく理解できる
《「夫婦別姓」で国滅ぶ:判りやすい華子(歯科医受付嬢)と教子(小学校教員)の会話》 を掲載されていますので、ここでも転載させて頂きます。 http://blog.goo.ne.jp/mizumajyoukou/e/1493bda1267136f5f88590600aa4fa91 ●鳩山由紀夫首相がブレているとの批判は的を射ていない。実際は、民主党のマニフェストに記載していない、「外国人参政権付与」とか「夫婦別姓法案」など、国を滅ぼす法律をブレずにしっかり、今通常国会で通そうとしています。 それら危険な法律は、なかなか理解してもらえないことも事実です。 そこで、「夫婦別姓法案」が施行された後の社会の混乱を、現場の歯科医受付嬢と小学校教員の体験談を想定した会話から、理解していただけるようにしました。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ●《「夫婦別姓」で国滅ぶ:判りやすい華子(歯科医受付嬢)と教子(小学校教員)の会話》 華子「きのうビックリしたことがあったよ。山田さんの奥さんが李さんになっていて、子供は、別姓になる前の子供が山田君で、別姓にしてからの子供は李君なのよ。」 教子「そんなこと大したことじゃないわよ。別姓になって子供の「姓」は、夫婦のいずれかに統一されるようになっているでしょう。母親張さんの子供が鈴木君とか、佐藤さんの子供が金君とかがいて、再婚したのか別姓なのか、何がなんだかさっぱり判らないのよ。それによって気の使いかたが違うじゃない。授業以外でもうヘトヘトよ。子供たちには実際のこと判らないじゃない。イジメの原因になるのよね。両親の都合で中国の姓の生徒はかわいそうなのよ。生徒が日本の「姓」にしたいと相談に来られてもなにも出来ないでしょ。中国は別姓の国だから、日本で別姓法案が法律化になるって、中国国内ニュースで歓迎するような報道していたらしいからね!」 華子「それって福島瑞穂さんたちが、熱心にやっていた“子供の人権条約”に反するじゃない」 教子「そうなのよ、子供たちはえらい迷惑しちゃうのよ」 華子「夫婦別姓ってなにもいいことないわね。別姓になって結婚していた夫婦も別姓にした人いるでしょう。仕事上新しい姓を尊重して、李さんって呼ぶじゃない。すると古くからの患者さんが、聞いてくるのよ、山田さん離婚したのかってね。それって個人情報だから言えないでしょ。別姓なのよって言ってあげた方が本人のためと分かっていても言えないし。勝手に離婚したらしいってウワサになったり、私が言ってなくても私から聞いたなんてことだってあるじゃない。もうイヤになってしまう。」 教子「華子だから話すけど、教師辞めようかと思っているのよ!」 華子「どうして、教師になって立派な人を育てて、社会貢献するんだって燃えていたじゃない!」 教子「それがさ~、民法改正になった事でいろいろ人間不信になってしまって!」 華子「たとえば?」 教子「家庭訪問してたら、私生児(非嫡出子)だと思っていた子供の家に、真新しい表札が付いていてね、その子のお父さんがクラスメートのお父さんだったのよ。ビックリよ。当然、子供どうしは知らないのよ。婚姻していた子供の家も別姓を選択したから表札は2つで、どっちが法律的夫婦か他人には分からないじゃない。そして、民法も改正され遺産の相続が、実子と私生児(非嫡出子)の区別がなくなり、同一になってから本妻と内妻の立場の差がなくなったように見えるのよ。本妻は暗くなり子供に感染しているのが分かるのよね!」 華子「そう言えば、夫婦別姓といっしょに、離婚原因に“5年以上の継続別居”を追加されたでしょ。それで歯科衛生士の純子がルンルンなのよ。先生は養子だから暗かったけど、阿久津歯科医院はそのままで、一人息子が阿久津医院を継ぐことになっているじゃない。先生は旧姓に戻してから明るくなってね。純子のマンションに行ったら真新しい先生の表札が付いていたのよ。別居してから5年以上になっていたけど、奥さんは、先生が単身でマンションに住んでいると思っているけど、実際先生は自分のマンションでなく、純子のマンションに住んでいたことを奥さん知らないのよ。新しい法律で簡単に離婚は認められるし、純子と先生の間に2人の子供がいて、その子供たちに相続の3分の2がいくからね!」 教子「もう日本も終わりだね!辞書から不倫って言葉なくなるじゃない。」 華子「婚姻届が意味がなくなるね。事実婚とか重婚と大差なくなってしまって、家族の絆って死語になったよね。たしか、福島瑞穂さんって事実婚だったよね。福島さんの家庭の利益になるように、日本の法律が改正されたってことじゃない。冗談じゃないわよね!」 教子「こないだ、生徒のお母さんが病死して葬儀に行ってきたけど、お清めの席でもめていたのよ。」 華子「なにが!」 教子「墓よ!墓。墓ってだいたい、なになに家の墓ってなっているじゃない。それで、亡くなったお母さんが別姓にしていたので「姓」が違うので、どうしようってことなのよ!」 華子「そこまで、考えてなかったじゃない!日本の墓の、かなり問題になるってことね!」 教子「夫婦別姓を含む民法改正前の2009年10月27日に、憲政記念館で開催された“日本解体法案阻止請願受付国民集会”で司会の西川京子先生が、『なぜ、夫婦別姓が必要なのか、現在すでに戸籍(身分証・パスポート)などに旧姓を併記できるようになっているのに、夫婦別姓を求める人達の目的は他にある』って言っていたのよ!やっぱり、そうだったのかってね。」 華子「患者さんの評論家の先生が言っていたけど、夫婦別姓は社会主義思想で、家族の絆とかの伝統を壊しバラバラにして社会主義国家を建設する目的があったんだって!」 教子「そうなのよね。民主党は戸籍制度の廃止と外国人参政権付与も法律化しようとしているじゃない。鳩山首相は,“日本列島は日本人だけのものじゃない”って言っていたじゃない。日本が日本じゃなくなってしまうよね!」 華子「その目的はなに!」 教子「信じられないけど、最終目的は『皇室の廃止』だと思うよ。」 華子「家族の絆が壊れ、地域社会もおかしくなってきたし、なんか日本がバラバラになってきているしね!」 教子「いま、華子と話していることも“人権擁護法案”とか“人権侵害救済センター法案”とかが通ったら、華子も私も逮捕されると思うよ。」 華子「まさか!」 教子「まさかじゃないのよ。人権擁護なんて名称に騙されているけど、実際は“平成の治安維持法案”なのよ。裁判所の令状なしで自宅などを捜索できる怖い法律なんだよ。」 華子「国会議員はなにやっているのかな!」 教子「国会議員ってあまり勉強してないからね。頼りになった中川昭一先生がいなくなってしまったし。」 華子「だけど、それらの変な法律の目的が、皇室廃止を狙っていることを国民が知ったら怒るでしょうよ!」 教子「それがね!夫婦別姓の時もそうだけど、マスコミ特にテレビは報道しないから、国民が知らないうちに日本が壊れるってことなのよ!」 華子「それじゃ、どうしたらいいの」 教子「インターネットで、友達とか国会議員とかに危険性を発信するしかないのよ。そうそう、亀井静大臣は、それら日本解体法案に反対していたから、国民新党にバンバンFAXとかメールでお願いすることが、今、できる有効なことだと思っているのよ!」 華子「今日帰ったら早速やらなきゃね!」 教子「あまり無理しないで、淡々と継続することが大事なことだからね!頑張ってね!」 ●国民新党本部 http://www.kokumin.or.jp/ FAX:03-5275-2675 電子メール:info@kokumin.or.jp ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ スポンサーサイト
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私共FAVS=家族の絆を守る会のブログをご覧になった方が、
下記の動画を作って下さいました。 是非、ご覧下さい! 【緊急拡散】家族崩壊? 選択的夫婦別姓 阻止作戦 http://www.youtube.com/watch?v=14k1UNX5We0 尚、この動画の中に、FAVSが署名を集めている、とありますが、 正確には、集めているのは、 「夫婦別姓に反対し家族の絆を守る会国民委員会」 でありまして、私共は、これに賛同協力しているという立場ですので、申し添えておきます。 |
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選択的夫婦別姓法案が急浮上してくる模様です。
FAVSは、法制化に絶対反対です! チラシを作成しましたが、サイズが小さいので、アップできる内容だけ、一つ下の記事でご紹介します。 *コメントを頂いて、チラシをダウンロードしたいという依頼がありました。 freejapanさんのご好意で、ダウンロードできるようになりました。 下記から、ダウンロード可能です。 http://freejapan.tv/?News%2F2010-02-12 ![]() ![]() 福島瑞穂 男女共同参画担当大臣は、議員になる前から、選択的夫婦別姓法制化のためにロビー活動を行っていましたが、福島氏は、下記のような発言をしています。 同性どうしの結婚、近親婚の緩和など、従来の社会の仕組みを壊し、結婚制度を破壊する目的を持つ発言です。 家族の絆は、どうしても守らなければなりません。 選択的夫婦別姓法案に、是非、反対してください!! 「私は、子供が18歳になったら『家族解散式』というのをやろうと思っていて、それ以降は、パートナーと子供ともスープのさめない距離に住んで、名実共に個人単位で暮らしていきたいなと思っている。家族だって、ひとつの定義にすぎない。家族も個人のネットワークなんだ。」 (福島瑞穂「結婚はバクチである」大和書房より) 「選択的夫婦別姓」を国会の中で絶対成立させたい 。成立させたら、次はPACS法だ。 日本でも外国のように同性どうしの結婚を認める法律も、ぜひ作ろうじゃないか。 2006年11月11日 東京中央日本語学院にて 「近親婚禁止をできるだけ狭めていこうという考え方も同じく、個人の結婚をするという自己決定権、幸福追求権を広げていこうという考え方のあらわれである」(「結婚が変わる、家族が変わる―家族法・戸籍法 大改正のすすめ」共著) 「現行法のもとにおいても、結婚は個人と個人との結びつきであるとする憲法二四条一項の趣旨からも直系婚姻間の結婚についてまで、法律が禁止する必要はないのではないか。・・・現行法がとくに問題なのは、婚族関係が終了したとしてもやはり結婚できないことである。・・・一度でも「お父さん」、「おかあさん」とよべば、もはや結婚することはできないのである」(「結婚が変わる、家族が変わる―家族法・戸籍法 大改正のすすめ」共著) 非嫡出子が一人でもふえていくことが今の日本では必要だし・・・ (「結婚と家族」福島瑞穂著) |
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