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FAVS(家族の絆を守る会)通信~国連情報第51号
FAVS(家族の絆を守る会)通信~国連情報 第51号

今回も引き続きロンドンにおける“Women Deliver”会議についての話題です。

本文中に「母性の健康に関する国連特別総会開催要求を含む『家族計画と性と生殖に関する健康のサービス』と『堕胎というスティグマの解消』戦略を発表した」とあるように、今回のロンドンでのWomen Deliver会議の結果、「堕胎権」という権利が国連の人権条約等を通じて各国に押し付けられようとしているという内容です。これには日本も十分な警戒が必要です。

しかしWorld Congress of Familiesのメンバーの素早い対応、国連への働きかけが、フェミニストらの影響力を薄める効果を持つものと期待しています。


「国連会議が、国際的堕胎権のための戦略を展開し始めた」

有名なpro-abortion(堕胎支持)のリーダーは、先週、ロンドンでスーザン・ヨシハラ(フライデイファクス)に「これは堕胎支持の会議である」と伝えました。スーザンは、「私は、この会議は母親の健康に関するものだと思っていた」と応じました。これはユニセフからの後援を受けたWomen Deliver会議であり、「母親の健康」に関するものだと思われていました。もちろん、IPPFのような公然たる堕胎推進者達、そしてその密かな支持者達(悲しいことにユニセフのような)にとっては、「母親の健康」は偽装言語であり、彼らの本当のアジェンダ(政策)を覆うために使用されているものです。

国連が後援する妊産婦死亡率についての会議は、妊産婦死亡率を縮小する主要な方法として、「包括的な性と生殖に関する健康サービス」を促進するという主催者による誓約が行われ、先週の土曜日に日程を終えました。この目的達成のために、ロンドンでの“Women Deliver”会議の主催者、選ばれた参加者達は、国連人権諸条約とミレニアム開発目標(MDG)の利用を含む堕胎権に対する政治的・宗教的抵抗を克服するために、今後数年間に亙って主導権を持つように展開し始めました。

“Catholics” for a Free Choiceの元会長フランシス・キスリングは、会議の議案に責任を負い、三日間の会議を振り返って「性別、お金、権力、宗教が、性と生殖に関する健康の原動力です。」と締めくくりました。キスリングがこのリストに載せなかった妊娠出産、母性は、パネリストたちによる議論の大半が国連諸委員会によって制限無しの堕胎を含んでいるものとして使われているリプロダクティブ・ライツのための資金と「政治的意思」を確保するテーマに絞られたことで、覆い隠されてしまいました。事実、この会議の主催者の一人は、「これは堕胎合法化支持の会議である」と非公式に述べたのです。

会議主催者であるファミリー・ケア・インターナショナルによれば、次のステップは、人権法を含む「健康と他の部門間の共同作用」の創造です。新しい「International Initiative on Maternal Mortality and Human Rights(妊婦死亡率と人権に関する国際的イニシアティブ)」は、「政府に責任をもたせる」ために、「質の高いヘルス・サービスの提供を越えて、人権の言語と規準を包含して見る」ことが始められました。

イニシアティブを始めたグループには、国連人口基金(UNFPA)幹部のソラヤ・オベイド、元国連人権高等弁務官メアリー・ロビンソン、イニシアティブを巧妙に計画した功績を認められた、健康のための国連特別報告者ポール・ハント、事務局を補佐しているPro-abortion law firm Center for Reproductive Rights会長ナンシー・ノースロップが加わっています。メアリー・ロビンソンによれば、彼らは、既存の非拘束な国連文書の中の人権概念を再解釈することにより、妊産婦死亡率を縮小するプログラムに、性と生殖に関する権利を入れ込むよう各国の政府を巻き込むことを企てています。

この会議の1つの目的は、アフリカ・南アジアの役人やヘルスワーカーに、性と生殖に関する権利のアジェンダを受理させることでした。伝えられるところによれば、1700人の会議出席者のうち約1500人はこれらの地域から出席しており、ブラジルのTibotec、Exxon Mobile、GlaxoSmithKlineという企業が、非常に高額なスポンサーとして会議に参加しました。

米国議会の3人を含めた約30人の政府高官が、会議に出席しました。代表者達は、世界的行動計画と母性の健康に焦点をあてた女性の健康のための世界的資金生成という結論を導きだすために、母性の健康に関する国連特別総会開催要求を含む「家族計画と性と生殖に関する健康のサービス」と「堕胎というスティグマの解消」戦略を発表しました。会議主催者達は、2年以内に再び会合を持つことを誓約しました。

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【 2007/10/29 23:15 】

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FAVS(家族の絆を守る会)通信~国連情報第50号
FAVS(家族の絆を守る会)通信~国連情報 第50号

今回も引き続き、ロンドンにおける“Women Deliver”会議についての話題で、保守国連NGOの人々が国連に抗議の手紙を送ったという内容です。

これらの保守国連NGOの人々は、World Congress of Familiesのメンバーの方々です。World Congress of Familiesは、3年に一度、世界的な会議を開催しており、本年5月にはポーランドのワルシャワで会議が開催され、私達「家族の絆を守る会」のメンバーも参加しました。

メンバーにはバチカン法王庁も加わっていて、1995年の北京で開催された世界女性会議(通称「北京会議」)では、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖の健康・権利)を巡って、フェミニストと対峙して、この概念を国連で採用しないように阻止したのがWorld Congress of Familiesのメンバーです


「保守国連NGOは、女性の本当に必要としているものを犠牲にして堕胎を推進する“Women Deliver”会議を告発する」


本日、Catholic Family and Human Rights Institute (C-FAM)、United Families International、Concerned Women for America(以上米国)、World Union of Catholic Women’s Organizations, Institute for Family Policy, Instituto Mujer y Vida (以上スペイン)、Comite Nacional Provida de Mexico、Society for the Protection of Unborn Children (英国)、その他多くのNGOが共同して、国連へ手紙を出しました。
その中で、結論を出したばかりのWomen Deliver会議の主催者達は、会議が女性の本当に必要とするケアよりも、堕胎促進に関することばかりだったと苦情を伝えています。

以下は、手紙の内容です。「私達は、Women Deliver会議が、妊産婦死亡率と疾病率を縮小するというミレニアム開発目標5を扱うという所期の目的を満たしていないことに、深い失望と落胆した思いをお伝えしたいと思います。代表者達は、特に開発途上国で非常に多くの母親の死に直結している妊娠出産の合併症の原因、予防、治療に関して有効な解決策を考える地球規模の会議に出席するよう依頼されました。遺憾にも、会議の議題は堕胎のイデオロギーと実践を促進することだと思い込まされてしまって、純粋に女性と子供の健康における必要なことが、本会議においても公開討論会の中でも事実上無視されてしまい、圧倒されてしまいした。」

約1700人の人々が、ユニセフ、国連人口基金、世界保健機構という国連機関に加えてInternational Planned Parenthood Federation、Marie Stopes Internationalという多くの堕胎支持グループが後援したロンドンでの3日間の会議に出席しました。C-FAMフライデイファクスによれば、本会議総会開始から、会議の主催者・発言者達は、世界的問題である妊産婦死亡率のナンバーワンの解決策は堕胎権であると発表して、会議の全体的雰囲気を決定しました。会議の3分の1は堕胎、堕胎擁護に焦点を当てたもので、マラリア、産科フィステル(外傷等で出来た穴)という重要な問題がごく僅かに扱われただけでした。さらに、新生児の健康については2つの会議で扱われただけで、清潔な水、避難所、栄養という基本的な議題は事実上不在でした。

C-FAMの副会長スーザン・ヨシハラは、「母と新生児の健康と銘打ちながらも、それについて覆い隠した会議の中で、堕胎支持の顔を見るのは心臓が潰れる思いでした。有望な議論があったにも関わらず、プロ‐チョイス(堕胎支持)が、この会議全体を圧倒しました。この会議について知らされた人は誰もが、この会議は主として堕胎を合法化し資金提供することに関するものだったと理解するに違いありません。私は、できるだけ多くの人々に私達の手紙が伝わるように、世界中の友達に呼びかけます。」と述べました。


【 2007/10/29 23:06 】

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FAVS(家族の絆を守る会)通信~国連情報第49号
FAVS(家族の絆を守る会)通信~国連情報 第49号

 今回から、これまで「国連通信」としていたものを、「FAVS(家族の絆を守る会)通信~国連情報」に改めて掲載することにいたします。
 C-FAMという国連NGOが毎週配信している“国連情報メール通信”をこれまでは「国連通信」としていたのですが、“FAVSから発信する国連情報”という意味を込めまして「FAVS(家族の絆を守る会)通信~国連情報」と改題することにしました。
 今後ともご覧いただけますよう、お願い申し上げます。

 「国連情報」をもう少し詳しくご説明しましょう。
 「国連情報」とは、国連経済社会理事会で国連NGOの資格を持つ、プロ‐ファミリー、プロ‐ライフ(家族擁護、生命尊重、堕胎反対)のNGOである、米国のC-FAMというNGOからの情報を、C-FAMから日本において、彼らの情報を広報しても良いという許可を頂いて、翻訳(或いは意訳)してお送りしているものです。これらの情報は、国連に関わる保守系のNGOは極めて少数であることから、保守の目から見た国連関係の貴重な情報になるものと思います。
 但し、C-FAMはカトリックの教えを背景に持つ団体ですから、堕胎の問題(リプロダクティブ・ヘルス・ライツ)が話題の中心になることが多いようです。堕胎の問題は、私達「家族の絆を守る会」が中心に据えて取り組んでいる問題ではありませんので、ご承知おき下さい。

 
先週「国連情報」は2回配信されてきており、その1回目の通信です。内容は、このところお伝えしているロンドンでの「Women Deliver」会議についてです。

上記の「はじめに~・・」の文章で、この通信を伝えている団体がカトリックであるために堕胎の情報が多いと述べていますが、実は、堕胎に関する話題が多いのは単にそれだけの問題ではないと思っています。

と言いますのは、男性と決定的最終的な違いである「産み育てる女性の性」について、自分の体を自己決定する権利、「堕胎の権利」は、フェミニストにとっては究極の権利であり、また開発途上国を資源も含めて自由にコントロールしたい勢力にとっては、「堕胎」はその野望を実現できる「ツール」であり、国際的にこれだけ「堕胎権」をめぐる戦いが行われているのは、その証左ではないかと思うからです。

妊産婦死亡率の問題がどうして国際的会議の議題として出てきているのか、或いは、それがどうして堕胎の問題と結びつくのか、そこには、国連周辺にいるフェミニスト・リベラル派と植民地主義的発想の人々との共通の利益と思惑があるからなのではないでしょうか。

また、元国連人権高等弁務官メアリー・ロビンソンの発言が出てきますが、この人物は、すべての政策に「ジェンダーの視点を」と述べているフェミニストです。国連人権高等弁務官はこの人も含め皆、何らかの問題をもっているように見受けられます。メアリー・ロビンソンもネットで探索しますと、いろいろな情報や発言が出てきますので、お時間があれば調べてみて下さい。


「妊産婦死亡率に関する国連会議の初日の焦点は堕胎」

ラディカルフェミニストの堕胎会合が、今日、明日、ロンドンで開催されています。妊産婦死亡率の縮小に関して開催されていると思われていた、この会議の第1日目は、合法的な堕胎の必要性についてでした。世界中で、女性はマラリア、清潔な水の不足等で亡くなっていますが、この会議の出席者全員が話し合いたいことは、合法的堕胎なのです。残念で、残念でたまりません。

国連の或る指揮官は、国連は今日、「性と生殖に関する健康(Sexual and reproductive health)を開発改善の優先事項」にしなければならないと述べました。国連事務総長代理アーシャ-ローズ・マギーロ博士は、ロンドンでのWomen Deliver会議において、妊産婦死亡率を減少させると述べて、「私達は、何をなすべきか知っています。性と生殖に関する健康サービスを利用する権利、家族計画、熟練したケア、救急医療、そして訓練された助産婦です。」

マギーロの発言に続いて、国連の Partnership for Maternal and Newborn Health(母と新生児の健康のためのパートナーシップ)の理事、フランシスコ・サンガレは、妊産婦死亡率を減少させるための最優先事項は、「性と生殖に関する健康・・・そしてタブー無しの堕胎でなければなりません!」と述べました。サンガレは、第二に、熟練した出産介添え者と救急産科医療が必要であると述べました。Partnership for Maternal and Newborn Healthは、国連児童基金(ユニセフ)の幹部が議長を務める国連が始めたものです。

Sexual and reproductive rights(性と生殖に関する権利)に資金を提供することが、会議の第一の焦点です。会議の初めに、英国は「女性に実際の避妊サービスを与える」ことに関して、向こう5年間UNFPA(国連人口基金)への資金を、さらに2億ポンド(4億ドル)上乗せすると発表しました。ソラヤ・オベイド(国連人口基金幹部)は、「英国が資金提供するという約束は、2年間にわたって交渉されてきたが、英国が、この発表を今日行なうことになったのは、この会議が後押しをしたためであった」と述べました。

HIV/AIDSに関する国連事務総長への特別アドバイザーであるナフィス・サディックは、1990年代以降エイズへの熱意と資金提供が上昇している一方で、性と生殖に関する健康への資金補助が少なくなったので、エイズと性と生殖の権利をリンクさせることが重大であると述べました。ガットマチャー研究所の上級研究員スティーヴ・シンディングはこれと同じことを繰り返して、性と生殖に関する健康への資金提供問題を解決する方法は、出生率低下にはミレニアム開発目標(MDG)達成が必要だと「現在の開発リーダーの先入観」に訴え、家族計画をHIV/AIDSプログラム、資金提供に関連づけることにあると述べました。

会議のもうひとつの焦点は、妊産婦死亡率を国際的な人権義務にリンクする所にあります。元国連人権高等弁務官で、NGO Realizing Rightsの会長メアリー・ロビンソンは、「私達は情熱と集団的怒りを必要としています。・・・私達は今、性と生殖に関する健康を中心に据えなければなりません。ミレニアム開発目標、特に『妊産婦死亡率』に関する5つの目標を達成することを優先しなければなりません。」と述べました。ロビンソンの母国アイルランドは、今週公表された国連報告書によれば、妊産婦死亡率は世界最低であり、アイルランドは、世界で最も生命を保護し堕胎反対の法律を持つ国のひとつです。

MaterCare Internationalの役員であり、ロバート・ウォーリー産婦人科学博士は、「妊産婦死亡率に関する会議で、堕胎や避妊を扱うのは馬鹿げている。定義によっては、妊産婦死亡率は、堕胎した妊婦も含まれます。私達は長年かかって、緊急産科医療や熟練した出産介助者によって女性の死を防げる方法を知りました。これらのリーダー達が女性の本当に必要とすること~ 女性に、生命、希望、そして母性の尊厳に基づく最上の産婦人科ケアを与えること~を避けようとするのは残念なことです。」とフライデイファクスに伝えました。



【 2007/10/29 22:29 】

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