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世界家族会議開催主催者である、ハワードセンター、WORLD CONGRESS OF FAMILIESか らの通信をご紹介します。
今回の内容は、WCFの所長、アラン・カールソン博士が、新たな家族政策の方向性に ついて提言しているものです。興味のある方は添付ファイルをごらんください。 (タイトルは私が付けたもので、内容は博士の講演の概略を意訳したものです)
なお、この世界家族会議は3年に一度開催されますが、今年8月10日から12日の3日 間、オランダのアムステルダムで開催されます。 世界60カ国以上からの参加団体・参加者が、国連をはじめとする世界的な家族崩壊 を企図する勢力から、「家族を守る」ための理論を学び、新たなデータを入手し、緩 やかに連帯をする会議です。 私はNPO法人家族の絆を守る会(FAVS)の一員として、参加しようと思っており ますが、興味のおありの方がいらっしゃいましたら、お知らせ頂ければと存じます。
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WCF(世界家族会議)関連ニュース 世界家族会議開催主催者である、ハワードセンター、WORLD CONGRESS OF FAMILIESからの通信をご紹介します。 国連人口基金の幹部が、「家族崩壊は、人権の勝利である」と発言したとのことで、全く由々しきことだと思います。その要旨は下記に掲載します。
●WORLD CONGRESS OF FAMILIES(世界家族会議)は、「家族の崩壊は、『人権』の『勝利』である」と述べた国連人口基金(UNFPA)のリーダーに反論する●
「家庭崩壊は、人権にとっての勝利である」と、国連人口基金(UNFPA)のリーダーが述べた。 最近行われたメキシコシティでの会議で、アリー・ホークマン(オランダのUNFPA代表)は、離婚・婚外子の増加は、「家父長制度」に「人権」が勝利したことを表わすものであると、参加者に伝えた。
World Congress of Families(世界家族会議)のラリー・ジェイコブスは、「UNFPAは国際法、及び子供や自然な家族の基本的人権を述べている世界人権宣言(UDHR)を無視している。」と述べた。
1948年に採択された国連世界人権宣言(UDHR)の16条には、次のように述べられている。 「家庭は、社会の自然かつ基礎的な集団単位であって、社会及び国の保護を受ける権利を有する。」「成年の男女は、人権、国籍又は宗教によるいかなる制限をも受けることなく、婚姻し、かつ家庭をつくる権利を有する。」
ジェイコブスは次のように述べた。 「自然な家族を壊そうとすることは、常にUNFPAグループの一番の課題に置かれてきた。彼らは、国際法・国内法を無視して、堕胎や強圧的な人口抑制に資金を提供し促進することによって、その目標を達成しようとしている。」 ジェイコブスは続けて、次のように指摘した。 「離婚などの結婚にした家庭の子供が、薬物やアルコール中毒に犯され、犯罪を行い、精神病にかかる割合が非常に高いということを、多数のデータが示している。しかしホークマンは、こうした社会の病理が、家父長制度への、人権の勝利を表わすものだと考えているのだろう。」 「父のない家族が、人権の進歩であるとホークマンが考えるのならば、彼はアメリカの都心部で人生を送るべきだ。アメリカの都心部では、父の無い家族が一般的であり、そして、彼らの人生は非常に危険である。」 さらに10代・20代の未婚男性は、ほとんどの先進国で犯罪に走りやすいと指摘した。
バラク・オバマ米国大統領でさえ、両親の揃った家族の重要性を認識している。 彼は父の日のスピーチで、こう述べた。 「我々は、子供たちを育てるために家族を必要とする。我々は、責任を概念だけで終わらないために、父親を必要とする。我々は、男になるということが、子供を持つ能力ではなく、人を育てる勇気を持つことであると理解するために、父親を必要とする。」
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