--- 婚外子最高裁判断の違和感 ---
マスコミが封印した婚内子側と父の親族の言い分を新潮が掲載 和歌山のレストランの経営者A(1956年結婚2001年死亡)が中心人物 Aの正妻Bは店を軌道に乗せる為、身を粉にして働く 無理が祟り66年頃入退院を繰り返す 学生バイトを採用 間もなく店主と肉体関係 正妻、当時11歳の娘、6歳の息子を自宅から追い出し、バイトを自宅に入れ、店裏に増築した安普請の部屋で正妻母子は寝起き 内妻は娘2人を出産 長女は2004年死亡 次女が今回の裁判を起こす 妻妾2人が同じ店で働く 会計を任せていた内妻の肩ばかり持ち正妻に辛く当たり日常的に暴力 01年にAが死亡、間もなく店も閉店 同じ頃Aの内妻と次女が遺産分割の調停申し立てを和歌山家裁に起こす 子供は平等、と煙に巻かれてますが、妾が「私に夫の遺産をよこせ!」が元々の発端 正妻と2人の婚内子の弁護士が、遺産の最適な分配の為、Aの遺産整理を進めるうち、Aの母の遺産も整理する必要があることが判った Aの遺産の中に母の遺産も混じっていた Aの姉は79年死亡 Aの妹は存命で調停に巻き込まれる Aの遺産は二十数回に及ぶ調停で分配方法が決まりかけてた ほぼ最後の調停で原告が婚外子だから半分はおかしい、と言い出し、最高裁まで雪崩れ込み平等になった 平等判決の後、Aの妹(原告のおば)の娘(原告と婚内子のいとこ)が彼女が会見で話した内容に強い違和感を覚えた、と以下の内容を語った 要介護者で病を抱えた母は昨年秋、彼女と役所へ行った 母の資産を彼女に譲る為の書類を作る為 親族間での醜い争いを止めさせる為、母自ら決断したが、その後も彼女は訴えを取り下げなかった 年老いた母を裏切り、その思いを汲み取ろうとしない彼女に人権や平等を語る資格があるのか 原告はマスコミに子供の頃、おばが母に2号のくせに、というのを聞いたと発言 可哀想な生い立ちを強調、おばは日本全国に意地悪おばさんとして扱われた が、そのおばは実の娘を差し置き遺産を譲った 店は71年度、国体が催された際、当時の皇太子が昼食を取り今も地元では語り草になっている 店の名誉を守りたかったのか 姪っ子を愛してたのか 母の意志を尊重、ゆくゆくは自分が貰える財産を譲ったいとこ なぜAは離婚しなかったのか 正妻が頑なに拒否しても事実婚があり2人も子がいる 日本は何十年も前に破綻主義に移行 Aが本気の意思があれば離婚できたはず 正妻の調理師の腕が良く切りたくなかったのか 内妻に男子が生まれなかったので正妻の男子に固執したのか 正妻の子は判決後、「父の生前、非嫡出子側は経済的に恵まれ、相当の贈与があった」と語った 婚外子も「旅行に行ったり。父とは楽しい思い出ばかり」と語る 同じ屋根の下で正妻と内妻の子が経済的にも区別されてたのだ 婚外子は子供の頃は普通の家庭だと思っていた、と語るがいくら子供でもウチは変だ!と判ると思う こんな一般的ではない家庭の為に民法を改正する気なのだ 政治家たちは 互いに相手の立場に立って考える 譲り合う 日本の美徳はどこに行ったのか
週刊新潮9月19日号骨肉の争いが美談に化けた * URL
[編集] 【 2013/09/17 17:44 】
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[編集] 【 2014/01/27 10:46 】
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