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「人種差別撤廃条約」政府報告に関する意見交換会その2
「あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約」に関する委員会への政府報告に関する市民・NGOとの意見交換会(8月31日開催)のご報告 その2

この後、以下のような経緯があって意見交換会が中止されました。

男性 
政府の見解はおおむね良く出来ていると思う。
日本における人種差別撤廃ということ自体が、日本には相応しくない。
在日朝鮮人のチマチョゴリを切られたという事件も事実関係の疑わしさがある(新聞社への問い合わせや、その事件を警察に訴えないこと等から)。
先ほど旧植民地出身だから娘は就職できなかった(雇用されなかった)と訴えられた方もいたが、その方は敢えて日本国籍を取得されていないのだから、会社も区別して扱ったのではないか。
私自身は在日朝鮮人を雇っている。能力で雇っているので、在日朝鮮人を差別していない。その方の娘さんは差別されたのではなく、能力不足だったかもしれない。

ここで主催者(外務省)より、個別ケース議論はやめてほしい、報告書に関する事にして欲しいという忠告が再び入りました。
しかし、婚外子差別の議論に入ってしまい、場は騒然となってきます。

婚外子に関し「不貞の子供であるから差別もある」という発言、それを誹謗中傷発言と責め立て人権侵害だと謝罪を求める声、議事進行(意見交換)を求める声が乱れ飛び、場は騒然となりました。
議長である外務省人権人道課の課長は、「議事を進めたい」として、騒然とした状況を収拾しようとしましたが、「議事よりも謝罪をすべきである」、「事件が起こったんだから、謝罪がない限り議事は進行できない」という声が議事の進行を拒み、そのことで益々意見交換会の会場は騒然となり、とうとう、議長が議事進行は不可能と判断して、意見交換会は中止となりました。
この時点で10名ほど、まだ意見を述べていない参加者が残っていましたが、議長は「発言していない人は意見書を提出してください。」と言い残して、解散となりました。

この意見交換会の問題点について、私たちは、次のように考えています。

一点目は、この意見交換会は全国から意見をもって参集した国民(わざわざ事前申込をし、許可を受けた人がこの日この時間に都合を付けて参加している)に与えられた貴重な場であり、意見を述べる権利を与えられていたはずです。
主催者は、誠意を持って参加者の意見を全て聞くべきだったと思います。

二点目は、異なる意見を持つ人々が集まるのですから、感情的な発言が出ることは十分予測しえたはずです。
それが行き過ぎてエスカレートした場合、どう対処するのかという主催者側の対応策やルールが必要だったのではないかと思います。
しかし今回は、そうした対応策を主催者側が考えていなかったのか、あるいは、考えていても、うまく対応できなかったということが、大きな課題として残るものと考えています。
また、今後、参加者の姿勢も問われることになると思います。

私達は、こうしたことを踏まえて、今回の意見交換会での問題点と、今後の対応についての意見、要望、また今後も国民に広く公開された、人権諸条約に関する有意義な意見交換会を希望する旨をまとめて、外務省(外務省総合外交政策局人道人権課)宛に、意見書を提出することにいたしました(提出次第、このブログ上で公開します)。
   
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【 2007/09/04 18:06 】

| 人権関連情報 | コメント(6) | トラックバック(0) |
<<外務省へ提出した意見要望書 | ホーム | 「人種差別撤廃条約」政府報告に関する意見交換会その1>>
コメント
--- ---

はじめまして。林道義先生のところから来ました。無茶苦茶な連中に負けず頑張って下さい。練馬のんべ@家族がいちばん
練馬のんべ * URL [編集] 【 2007/09/04 23:48 】
--- ありがとうございます ---

練馬のんべ様

おいで頂いたことを歓迎致します。
林先生には、大変感謝致しております。

>無茶苦茶な連中

相手の意図はどうあろうと、自分が差別と思ったら差別だ!という発言も、意見交換会では聞かれます。
そんなことを政府に言う場所なのに、(差別されている)当事者だけとの意見交換会にしろ!と言うわけです。
本当に無茶なことを言う人達だなと感じています。
練馬のんべさんも、意見交換会が開催される際には、ご参加下さい。
管理人B * URL [編集] 【 2007/09/05 07:08 】
--- 婚外子について ---

婚外子に関し「不貞の子供であるから差別もある」という発言、それを誹謗中傷発言と責め立て人権侵害だと謝罪を求める声、議事進行(意見交換)を求める声が乱れ飛び、場は騒然となりました。

あの人達、わざと、「騒然」したんだろうね。別になんてことない意見です。
とおりすがりのお腹いっぱい * URL [編集] 【 2007/09/24 15:10 】
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とおりすがりのお腹いっぱいさん、コメント有難うございました。
「差別」とは何か。「自分が差別と思ったら差別!」というのは、あまりに乱暴です。
客観的に見て、認められるべき理由もなく不当に扱われているかどうか、これを冷静に見極めることが必要です。
また「区別」と「差別」を混同し、区別することまで差別として訴える方もいますが、それは誤りだと思います。区別のつかない世の中は混沌とした秩序なき世となってしまいますから。
婚姻制度がある以上、婚姻して生まれた子供とそうでない子供が区別されることはあると思います。
管理人A * URL [編集] 【 2007/10/18 16:20 】
--- ---

「私達は、こうしたことを踏まえて、今回の意見交換会での問題点と、今後の対応についての意見、要望、また今後も国民に広く公開された、人権諸条約に関する有意義な意見交換会を希望する旨をまとめて、外務省(外務省総合外交政策局人道人権課)宛に、意見書を提出することにいたしました(提出次第、このブログ上で公開します)。」

これは、提出されたのでしょうか。公表を待っています。
老兵 * URL [編集] 【 2007/11/12 09:57 】
--- ---

老兵さま、コメント有難うございました。
ご質問の意見書は提出済です。
当ブログのカテゴリー「人権関連情報」の9月7日に「外務省へ提出した意見要望書」として掲載しております。是非ご覧下さい。
管理人A * URL [編集] 【 2007/11/24 23:40 】
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