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WCF(世界家族会議)関連ニュース(10月)
「WCF(世界家族会議)関連ニュース」(2007年10月)

「国連通信」のほかに時々ニュースを受け取っておりますが、必要なときには可能な限り「WCF(世界家族会議)関連ニュース」として、その要旨をお伝え致します。

先日、中国での男児と女児の出生率のインバランスについて「国連通信45号」でお伝えしましたが、これは中国だけではなく全世界的傾向になりつつあるようです。また、この問題に関連する国連及び国連各機関の方針や発言についても述べられています。


「男児と女児の出生のインバランスについて」

●中国だけでは無い男女比のインバランス
人口学者ニコラス・エバースタットは「女児に対する全世界戦争」が拡大していると警告して、「日本を除く、ほとんどすべての東アジアの国々でジェンダー・インバランスが存在している」と述べた。
(人口学者ニコラス・エバースタットについては国連通信45号に掲載。ハーバード大学人口問題研究所、アメリカン・エンタープライズ客員研究員。人口問題のみならず、朝鮮半島問題にも詳しく、著書にThe End of North Korea and The North Korean Economy: Between Crisis and Catastropheがある )

エバースタットはさらに、エジプト、リビア、チュニジアなどのアフリカ大陸の国々、キプロス、カタール、パキスタンというアジア西部、ルクセンブルク、エルサルバドルでもこうした傾向があると述べている。

中国      女児100人:男児120~136人
(広東省などでは、女児100人:男児130人以上、チベットは女児100人:男児103人)
台湾      女児100人:男児119人
シンガポール  女児100人:男児118人
韓国      女児100人:男児112人
インド     いくつか地域で女児100人:男児120人
(インドでは、1961年には少年1000人:少女976人から、2001年の国勢調査では、少年1000人:少女927人へと、少女の数が激減している。特に、少年1000人:少女800人未満の地区もある)

●嫁探しのための移民
「女性不足のため、2500万人の中国人男性が現在花嫁を見つけることができず、花嫁を見つけるために海外へ移住している。」とスティーヴン・モーシャー(ワシントンD.C.にあるPopulation Research Institute所長)は述べている。
インドでも、花嫁を見つけることのできない男性達が移民し始めている。

●トラフィッキング(人身売買)
男女のインバランスは、さらにトラフィッキングとも関係しており、2005年には年間80万人が取引されており、その80パーセントが女性と少女である。
前述のモーシャーは、フォックス・ニュースのウェブサイトで、女性は、主に北朝鮮、ビルマ、ベトナムから(性のために)売られていると述べている。

●国連のリプロダクティブ・ヘルス・ライツ(性と生殖に関する権利)と女児殺しへの対応
1990年代中頃以来、女児殺し、性別選択出産の問題は会議や国連文書で何度か述べられてきたが、残念なことに、あまり注目を浴びていない。
こうした女児殺しの傾向は、1968年にロバート・マクナマラが世界銀行のトップとなった時以来、開発途上国を対象として、積極的な人口抑制アジェンダを追求したことも手伝っている。
国連人口基金(UNFPA)への寄付に関する最新データでは、積極的に人口抑制を促進するために、カナダ、日本、そしてヨーロッパ諸国が86%を支払っている。トップはルクセンブルク、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、オランダ。(ブッシュ政権は、UNFPAが中国政府の一人っ子政策に協力したという理由で2002年7月にアメリカの支援を取消している)
国連人口部門は、各国に避妊を奨励すること(「性と生殖に関する権利」の促進)を進めている。UNFPAのThoraya Obaidは、この3月に、まだ世界的に避妊実行率が低すぎると報道に伝え、「自由に家族の数を決定するのは、人間の権利である」と発言した。
国連の女子差別撤廃委員会(CEDAW)の任務は、185カ国をモニターするものであるが、中絶が国際的な人間の権利であると主張するためにUNFPAのデータを常に引用している。CEDAW委員会は過去5年に、40カ国以上の国々に、堕胎をしやすく出来るような堕胎法に変えるように、圧力を加えている。
国連人口部門のトップハニア・ズロトニクは、この4月に、人権委員会で、「小さな家族ほど、よりよい生活が出来る」と発言している。


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【 2007/10/18 15:40 】

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