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FAVS(家族の絆を守る会)通信~国連情報第49号
FAVS(家族の絆を守る会)通信~国連情報 第49号

 今回から、これまで「国連通信」としていたものを、「FAVS(家族の絆を守る会)通信~国連情報」に改めて掲載することにいたします。
 C-FAMという国連NGOが毎週配信している“国連情報メール通信”をこれまでは「国連通信」としていたのですが、“FAVSから発信する国連情報”という意味を込めまして「FAVS(家族の絆を守る会)通信~国連情報」と改題することにしました。
 今後ともご覧いただけますよう、お願い申し上げます。

 「国連情報」をもう少し詳しくご説明しましょう。
 「国連情報」とは、国連経済社会理事会で国連NGOの資格を持つ、プロ‐ファミリー、プロ‐ライフ(家族擁護、生命尊重、堕胎反対)のNGOである、米国のC-FAMというNGOからの情報を、C-FAMから日本において、彼らの情報を広報しても良いという許可を頂いて、翻訳(或いは意訳)してお送りしているものです。これらの情報は、国連に関わる保守系のNGOは極めて少数であることから、保守の目から見た国連関係の貴重な情報になるものと思います。
 但し、C-FAMはカトリックの教えを背景に持つ団体ですから、堕胎の問題(リプロダクティブ・ヘルス・ライツ)が話題の中心になることが多いようです。堕胎の問題は、私達「家族の絆を守る会」が中心に据えて取り組んでいる問題ではありませんので、ご承知おき下さい。

 
先週「国連情報」は2回配信されてきており、その1回目の通信です。内容は、このところお伝えしているロンドンでの「Women Deliver」会議についてです。

上記の「はじめに~・・」の文章で、この通信を伝えている団体がカトリックであるために堕胎の情報が多いと述べていますが、実は、堕胎に関する話題が多いのは単にそれだけの問題ではないと思っています。

と言いますのは、男性と決定的最終的な違いである「産み育てる女性の性」について、自分の体を自己決定する権利、「堕胎の権利」は、フェミニストにとっては究極の権利であり、また開発途上国を資源も含めて自由にコントロールしたい勢力にとっては、「堕胎」はその野望を実現できる「ツール」であり、国際的にこれだけ「堕胎権」をめぐる戦いが行われているのは、その証左ではないかと思うからです。

妊産婦死亡率の問題がどうして国際的会議の議題として出てきているのか、或いは、それがどうして堕胎の問題と結びつくのか、そこには、国連周辺にいるフェミニスト・リベラル派と植民地主義的発想の人々との共通の利益と思惑があるからなのではないでしょうか。

また、元国連人権高等弁務官メアリー・ロビンソンの発言が出てきますが、この人物は、すべての政策に「ジェンダーの視点を」と述べているフェミニストです。国連人権高等弁務官はこの人も含め皆、何らかの問題をもっているように見受けられます。メアリー・ロビンソンもネットで探索しますと、いろいろな情報や発言が出てきますので、お時間があれば調べてみて下さい。


「妊産婦死亡率に関する国連会議の初日の焦点は堕胎」

ラディカルフェミニストの堕胎会合が、今日、明日、ロンドンで開催されています。妊産婦死亡率の縮小に関して開催されていると思われていた、この会議の第1日目は、合法的な堕胎の必要性についてでした。世界中で、女性はマラリア、清潔な水の不足等で亡くなっていますが、この会議の出席者全員が話し合いたいことは、合法的堕胎なのです。残念で、残念でたまりません。

国連の或る指揮官は、国連は今日、「性と生殖に関する健康(Sexual and reproductive health)を開発改善の優先事項」にしなければならないと述べました。国連事務総長代理アーシャ-ローズ・マギーロ博士は、ロンドンでのWomen Deliver会議において、妊産婦死亡率を減少させると述べて、「私達は、何をなすべきか知っています。性と生殖に関する健康サービスを利用する権利、家族計画、熟練したケア、救急医療、そして訓練された助産婦です。」

マギーロの発言に続いて、国連の Partnership for Maternal and Newborn Health(母と新生児の健康のためのパートナーシップ)の理事、フランシスコ・サンガレは、妊産婦死亡率を減少させるための最優先事項は、「性と生殖に関する健康・・・そしてタブー無しの堕胎でなければなりません!」と述べました。サンガレは、第二に、熟練した出産介添え者と救急産科医療が必要であると述べました。Partnership for Maternal and Newborn Healthは、国連児童基金(ユニセフ)の幹部が議長を務める国連が始めたものです。

Sexual and reproductive rights(性と生殖に関する権利)に資金を提供することが、会議の第一の焦点です。会議の初めに、英国は「女性に実際の避妊サービスを与える」ことに関して、向こう5年間UNFPA(国連人口基金)への資金を、さらに2億ポンド(4億ドル)上乗せすると発表しました。ソラヤ・オベイド(国連人口基金幹部)は、「英国が資金提供するという約束は、2年間にわたって交渉されてきたが、英国が、この発表を今日行なうことになったのは、この会議が後押しをしたためであった」と述べました。

HIV/AIDSに関する国連事務総長への特別アドバイザーであるナフィス・サディックは、1990年代以降エイズへの熱意と資金提供が上昇している一方で、性と生殖に関する健康への資金補助が少なくなったので、エイズと性と生殖の権利をリンクさせることが重大であると述べました。ガットマチャー研究所の上級研究員スティーヴ・シンディングはこれと同じことを繰り返して、性と生殖に関する健康への資金提供問題を解決する方法は、出生率低下にはミレニアム開発目標(MDG)達成が必要だと「現在の開発リーダーの先入観」に訴え、家族計画をHIV/AIDSプログラム、資金提供に関連づけることにあると述べました。

会議のもうひとつの焦点は、妊産婦死亡率を国際的な人権義務にリンクする所にあります。元国連人権高等弁務官で、NGO Realizing Rightsの会長メアリー・ロビンソンは、「私達は情熱と集団的怒りを必要としています。・・・私達は今、性と生殖に関する健康を中心に据えなければなりません。ミレニアム開発目標、特に『妊産婦死亡率』に関する5つの目標を達成することを優先しなければなりません。」と述べました。ロビンソンの母国アイルランドは、今週公表された国連報告書によれば、妊産婦死亡率は世界最低であり、アイルランドは、世界で最も生命を保護し堕胎反対の法律を持つ国のひとつです。

MaterCare Internationalの役員であり、ロバート・ウォーリー産婦人科学博士は、「妊産婦死亡率に関する会議で、堕胎や避妊を扱うのは馬鹿げている。定義によっては、妊産婦死亡率は、堕胎した妊婦も含まれます。私達は長年かかって、緊急産科医療や熟練した出産介助者によって女性の死を防げる方法を知りました。これらのリーダー達が女性の本当に必要とすること~ 女性に、生命、希望、そして母性の尊厳に基づく最上の産婦人科ケアを与えること~を避けようとするのは残念なことです。」とフライデイファクスに伝えました。



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【 2007/10/29 22:29 】

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