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FAVS(家族の絆を守る会)通信~家族関係資料1
FAVS(家族の絆を守る会)通信~家族関係資料1

今回から、「FAVS(家族の絆を守る会)通信』の、「家族関係資料」として有意義と思われる情報をお送りします。
今回は、世界家族会議所属の家族政策研究所が欧州議会に出した、欧州の家族に関する報告書と提言の内容です。
出生率、離婚率、婚姻率、同棲率の最近の傾向と、「家族に関する欧州委員会」を作ろうという提言や、「親が子供達を教育する権利」「子供を養育する権利」を促進しようという提言を行なっています。


●スペイン家族政策研究所、欧州議会に家族委員会設置と、親の「子供達を教育する権利」、「養育する権利」を求める報告書を提出

先週、スペインに本部を置く家族政策研究所は、ブリュッセルにおける欧州議会で、年次報告書を出して、人口衰退による破滅的結末について警告しました。「ヨーロッパ2008家族の発展」(という報告書)は、欧州大陸全体における出生率の低さと高い離婚率を示して、結婚を先延ばしにする傾向と共に、堕胎率が増えていることを示す、各国ごとの重大な人口分析指標を述べています。

報告書では、ヨーロッパでの人口増加の主な要因が移民であることを指摘しています。このことは、ヨーロッパ諸国が、老人の多い社会になることを防ぐことには繋がりません。ブルガリアとドイツは、若い世代が最も少ない国です。イタリアとドイツは、高齢者人口が最も多い国々です。2007年に産まれた赤ちゃん、1982年と比較して約100万人減っています。スロヴァキアとポーランドでは出生率が1.3に達せず、東欧の国々は低い出生率となっています。

堕胎は癌と共に、欧州での死亡原因のトップであり、27秒毎に一人の胎児が中絶されており、毎年120万人堕胎が行われています。堕胎率が最も増加したのはスペインですが、スペインでは、同性間結婚を合法化するなど、新しい社会政策を最近打ち出しています。

報告書の中で強調されている、もうひとつの傾向は、同棲の増加です。2007年には、1980年に比べて結婚件数は70万以上減少しました。つまり25%減少したのです。この傾向は、新メンバーの国々・・・ブルガリア、スロベニア、ハンガリー・・・でも同様で、これらの国々では、結婚率が50%以上も下がっています。

この傾向に伴って起こっている現象は、非嫡出子の増加です。ヨーロッパでは、3人の子供の内の1人は、婚外子です。

離婚は、2007年には、1980年に比べて36万5千件増加しています。離婚の増加は、単親家族と子供のいない家族の増加に結びついています。

報告書の結論部分は、個々の国家及びEU全体への提言になっています。それは、家族支援に充てる予算がGDPのわずか1%というポーランド、スペイン、ポルトガル、イタリアというような伝統的にカトリックの国々を批判しています。EU加盟国平均は、GDPの2.1%です。この報告書は、乳幼児用の品物への付加価値税を引き下げて、直接家族を援助する政策のためにGDPの2.5%を充てること、そして「家族を重視するためにヨーロッパで税を一本化すること」を提言しています。

報告書は、政策の最優先事項として、家族を支援するよう、そして、家族のための欧州委員会、或いは、家族に優しい政策を促進する際に各国が協力しあう等のあらゆる方策を通して、親が「子供達を教育する権利」、「養育する権利」を持つ、普遍的な制度としての「家族」を促進するようEUに要求しています。
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【 2008/05/21 00:07 】

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