世界家族会議の国際事務局長のアラン・カールソンはポーランド主催委員会に対して、その世界家族会議Ⅳを組織された素晴らしい功績に、暖かい感謝の気持ちを述べました。
代表たちはこれからの進展と、世界家族会議Ⅳが彼らにとってどういう意味を持っていたかを検討していくことを約束しました。
世界中からここに集まった全ての人々は文明の基礎である家族を守ることの必要性を理解した。「家族無くては何も存在しない」とワシントンから来た独立企業のクリスチャン・カルモウシェは述べました。
「教会は多くの家族会議を持っているが、この会議は一つの旗印『家族』のもとで多くの信仰と文化の人々を結びつける数少ないもののの一つである。この会議は母、父、子供を信じる人々のものである。我々は家族を信じる家族であるということができる」とアイルランド、ライムリックのベネット・ティールニイ神父は述べました。
「私は家族を支援するための何か新しいことを始めようとしてこの会議に来た。この会議は、死に絶えたと思えた家族擁護の活動が如何に活発であるかを示してくれた。家族は全社会の基礎、基本である。それは幸福と達成感、あなた方のアイデンティティの基本である」とウィーン経済実業大学で国際ビジネスを学ぶヨハネス・ハンペルトは述べました。
ボランティアとして印象的だったのは参加者の大きな献身的努力と経験を共有したいという熱意、持っている知識の交換です。ここに来て単に話すだけではなく、彼らは本当の解を見つけようとしている」とポーランド、クラコウのヤギエルロニアン大学の学生、ヤクブ・キュウビカが述べ、「私は、会議が非常に重要だと思いました。なぜなら、家族問題に共通のアプローチを持つ人々を結びつけるからです。会議は現在の家族問題の知識-最新の知識-を与えます。講演者たちは素晴らしい。皆さん、それぞれ個性的です」と、ケニア議会の議員候補となる予定のジェイムス・ムブル・マイナが述べた。「私が秋にキャンパスに帰ったら、妊娠中絶を推進する人や健康的な結婚と家族生活のために準備しようとしない生活スタイルの学生達との対決により良い準備が出来るでしょう」とアリゾナ州立大学学生、アンドレア・サマーズが述べました。
これらは世界家族会議Ⅳのほんの少しの声でした。
スポンサーサイト